Malaysia Chinese Calligraphy Stone Gallery
Curated Collection
典蔵をただの展示としてではなく、めぐり歩き、静かに見つめる体験としてお届けします。ここでは、一つひとつの刻み跡が時のささやきとなり、漢字の変遷が織りなす悠久の流れへと皆さまを誘います。
楷書
「褚遂良・雁塔聖教序」は褚遂良(西暦596年-658年)に関わる唐朝の楷書作品です。 時代区分は西暦618年-907年、分類は中国歴代名碑です。 褚遂良楷書の代表作で、細勁で流麗な筆致と端正な結体が特徴です。
「乾隆・大新荘御書匾聯」は乾隆(西暦1711年-1799年)に関わる清朝の楷書作品です。 時代区分は西暦1644年-1911年、分類は中国歴代名碑です。 乾隆帝による御書の匾聯で、行宮の景と農事へのまなざしを伝える対聯です。
「柳公権・玄秘塔碑」は柳公権(西暦778年-865年)に関わる唐朝の楷書作品です。 時代区分は西暦618年-907年、分類は中国歴代名碑です。 柳公権楷書の代表作で、骨力のある構成と厳格な法度により後世の手本となりました。
「顔真卿・顔勤礼碑」は顔真卿(西暦709年-785年)に関わる唐朝の楷書作品です。 時代区分は西暦618年-907年、分類は中国歴代名碑です。 顔真卿晩年の代表作で、重厚な筆力と内外の緊張感を備えた顔体の完成度を示します。
「張黒女墓誌」は作者不詳の南北朝の楷書作品です。 時代区分は西暦386年-534年、分類は中国歴代名碑です。 北魏墓誌の名品で、方筆を基調としながら温雅さを備え、奇抜さと端正さが調和しています。
「欧陽詢・皇甫誕碑」は欧陽詢(西暦557年-641年)に関わる唐朝の楷書作品です。 時代区分は西暦618年-907年、分類は中国歴代名碑です。 欧陽詢楷書の代表作の一つで、平正さの中に険しさを含む欧体の特徴がよく表れています。
「欧陽詢・九成宮醴泉銘」は欧陽詢(西暦557年-641年)に関わる唐朝の楷書作品です。 時代区分は西暦618年-907年、分類は中国歴代名碑です。 欧陽詢楷書の法度を代表する名碑で、厳整な構成と清勁な筆致が高く評価されています。
「穆亮墓誌」は作者不詳の南北朝の楷書作品です。 時代区分は西暦386年-534年、分類は中国歴代名碑です。 北魏墓誌の重厚な書風を示す作品で、端正な構成と力を内に含んだ筆画が見どころです。
「張猛龍碑」は作者不詳の南北朝の楷書作品です。 時代区分は西暦386年-534年、分類は中国歴代名碑です。 北魏後期の魏碑を代表する作品で、峻厳な構成と力強い筆勢により高く評価されています。
「元楨墓誌」は作者不詳の南北朝の楷書作品です。 時代区分は西暦386年-557年、分類は中国歴代名碑です。 北魏墓誌の優品で、伸縮のある字形と方円を兼ねた筆法により、自然で大らかな印象を与えます。
「瘞鶴銘(選字)」は隠士華陽真逸撰、上皇山樵楷書と伝わる、南北朝の楷書作品です。 時代区分は西暦420年-589年、分類は中国歴代名碑です。 鎮江焦山に刻まれた名刻をもとにした作品で、古隷の趣を含む雄健で沈着な線が特徴です。
「龍門造像」は作者不詳の南北朝の楷書作品です。 時代区分は西暦386年-557年、分類は中国歴代名碑です。 龍門石窟の北魏造像題記を代表する作品で、方正で雄強な魏碑の表情をよく示します。