海のあるところには華人がいると言われます。「中華人文碑林」がマレーシアに設けられたことは、華人千年文化が海外に息づく縮図とも言えます。芸術を石碑に融合させた園林を建設することは、各分野の専門チームが力を合わせる国際的な協力計画です。本計画を担当した栄明建設有限公司(PCC SDN BHD)の趙瑞栄氏と、工芸美術彫刻師の王栄海氏を中心とするチームは、西安碑林や翰園碑林を何度も訪ね、各地の碑林を実地に視察しました。そして自らの専門性を融合し、建築、石材、設計で積み重ねてきた考えと経験を、この碑林の中に生き生きと発揮しました。たとえば、科技を用いて古典の風貌を仿古技術で表現し、碑林の景観に芸術の息吹を注ぎ、碑文にも造形上の独自性と趣味を与えています。どの概念にも独自の工夫が込められています。